北九州空港でタッチアンドゴー訓練 空自築城基地戦闘機など3機
福岡|
11/26 16:38
航空自衛隊・築城基地の戦闘機などによるタッチ・アンド・ゴーと呼ばれる訓練が北九州空港で行われました。
タッチ・アンド・ゴーは、滑走路に車輪を着けた後すぐに上昇する訓練で、26日は築城基地のFー2戦闘機2機とTー4中等練習機1機が参加しました。
航空自衛隊は、有事や災害時に基地が使えない際、全国の空港で安全に離着陸できるよう、訓練で進入方式や周辺の地形を把握しています。
北九州空港は、自衛隊などが訓練で円滑に使用できる「特定利用空港」に指定されていて、戦闘機によるタッチ・アンド・ゴーの訓練は、今年6月に続いて今回が2回目です。
築城基地では、「今後も必要に応じて北九州空港を使用し訓練を行う」としています。





