福岡証券取引所の新理事長に犬塚雅彦氏が就任
福岡|
12/01 11:59
福岡証券取引所の新理事長に九州電力出身の犬塚雅彦氏が就任し記者会見で「地域とともに成長できる取引所を目指したい」と抱負を述べました。
福岡証券取引所の新理事長に就任した犬塚雅彦氏は「非常に身を引き締まる思いをしているが、同時に地域社会の発展に少しでも寄与できればと強い思い」と挨拶しました。
1日付けで新理事長に就任した犬塚雅彦氏(70)は、九州電力の福岡支社長や取締役常務執行役員の業務本部長などを歴任しグループのシステム会社「Qsol」の社長も務めてきました。
犬塚氏は会見で「地域に必要とされる、地域とともに成長できる取引所を目指していきたい」と所信を表明しました。
理事長の任期は3年で犬塚氏は、スタートアップをはじめ上場しようとする企業の支援や取引所としての機能の強化など3つの方針を掲げて取り組みたいとしています。





