絵画など247点「障害者芸術祭作品展」北九州市で
福岡|
12/02 12:09
障害のある人たちが制作した絵画や書道など247点を集めた展示会が北九州市で始まりました。
点や細かいタッチを使う「点描」で描かれた大分県の国宝・臼杵石仏。
作者は脳溢血による利き手の麻痺がある中で、大好きな大仏などを描き続けているということです。
北九州市八幡西区黒崎のコムシティで始まった「障害者芸術祭作品展」には、絵画や写真、書道など、市内外に住む障害のある人たちによる芸術作品247点が展示されています。
来場者は「絶対にこういう風に見えてないなっていう世界があって、デザイン性がすごいなというので、私の全然気づかない視点がとても楽しいです」と感想を述べていました。
作品展は7日まで開かれています。
入場は無料です。





