(北九州)傷害容疑の“ブレイキングダウン”出場者が不起訴
福岡|
12/06 10:20
「ブレイキングダウン」に出場経験のある北九州市の30歳男性ら2人が面識のない男性の顔にタバコを押し付けるなどしたとして逮捕された事件で、福岡地検小倉支部は5日付で不起訴処分としました。
理由については「諸般の事情を総合的に考慮した」としています。
警察によりますと北九州市八幡東区に住む建設業の30歳の男性と32歳の男性2人は、7月八幡西区内の公園で25歳の男性の顔に火のついたタバコを押し付け、顔を殴るなどして全治10日のけがをさせた傷害の疑いで逮捕されていました。
警察は逮捕当時、2人の認否を明らかにしていませんでした。
30歳の男性は格闘技イベント「ブレイキングダウン」の出場経験があるということです。





