障がいへの理解を深めるイベント 福岡市で
福岡|
12/07 18:06
今月9日までの障がい者週間に合わせて、障がいへの理解を深めてもらうイベントが7日、福岡市で開かれました。
福岡市役所前広場で開かれた「障がい者週間記念の集い」。
ステージに登場したのは、車いすのシンガーソングライター・真北聖子さんです。
真北さんは、16歳の時に発症した「脊髄動静脈奇形」という病気の後遺症で車いす生活を送っています。
きょうは訪れた人たちの背中を押すメッセージソングなどを歌い上げました。
このイベントは今月3日から9日の障がい者週間に合わせて開かれたもので、会場にはパラリンピックの正式種目「ボッチャ」が楽しめるブースや、手話の体験コーナーなども用意されています。
訪れた人たちは手袋をはめてお札を数えるなど、障がいの疑似体験を通して理解を深めていました。





