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アジアのテレビ番組制作者が集まる国際フォーラムが９日、北九州市で始まりました。

中国も参加予定でしたが、不参加となりました。

北九州市小倉北区の北九州国際会議場で開かれた「日韓中テレビ制作者フォーラム」は、日本、韓国、中国のテレビ番組制作者らがアジアの放送文化の向上を目指し、２００１年から始まり、北九州市では初めて開かれます。

主催者によりますと、参加予定だった中国が先月２１日に延期を申し出ましたが、準備をほぼ終えていたため、日本と韓国のみで開催することになりました。

９日は交流会も開かれ、北九州市は地元の寿司を回転ずしという形で振る舞うなど、食をＰＲしていました。

１０日からは、ドラマやドキュメンタリーなどジャンルごとのシンポジウムや、市内のロケ地ツアーなどが予定されています。