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人の移動が増える年末年始を前に西鉄と福岡県警、ＮＰＯ法人が共同で交通安全を呼びかけました。

西鉄福岡駅では警察官や西鉄の職員らが緊急時の非常ボタン使用を促すハンカチなどの啓発グッズを乗客らに配布しました。

キャンペーンには飲酒運転撲滅運動などをおこなっているＮＰＯ法人はぁとスペースの理事長、山本美也子さんも参加しました。

山本さんは「お酒を飲んだら車ではなく、バス・電車に乗っていただくきちんと考えていただく大人になって、行動を示していただきたいなと思います」と話しました。

西鉄では飲酒運転撲滅を呼びかける交通安全ヘッドマークをつけた特別車両が、来月１２日まで運行します。