福岡市の櫛田神社で正月準備が佳境
福岡|
12/10 14:32
福岡市の博多の総鎮守・櫛田神社で、来年の初詣に向けた縁起物の準備が大詰めを迎えています。
来年の干支であるウマが描かれた魔除けの破魔矢や土鈴が並びます。
櫛田神社(福岡市博多区上川端町)では、9月ごろに始まった新年を迎える準備が大詰めを迎え、10日朝も巫女や神職が干支太鼓をつける作業などを行いました。
新年の縁起物は12種類で、今年分より千体以上多い約1万4千体が用意されることになっています。
最近は住宅事情を反映して「極小」の破魔矢が人気だということです。
巫女の鵜城紗英さんは、「ウマにかけて、すべていきますように、万事が順調にいく年になればいいなと」思います」と話しています。
縁起物は今月23日から授与される予定で、櫛田神社では三が日に約15万人の人出を見込んでいます。





