福岡市議会12月定例会開会 物価高騰対策など
福岡|
12/11 11:49
11日、福岡市議会の12月定例会が開会し、下水道料金の無料化など物価高騰対策を盛り込んだ一般会計補正予算案など、73件の議案が提案されました。
福岡市の一般会計補正予算案の総額は184億7000万円余で、このうち127億円余が物価高騰への経済対策となりました。
国の重点支援地方交付金を活用した「下水道料金の2カ月無料化」に31億6000万円余と「全市版プレミアム付商品券の発行支援」に15億円、子育て応援手当として52億6000万円余などが計上されています。
また、プレジャーボート不法係留の解消に向けた条例改正案などが、盛り込まれています。
12月定例会は12日から一般質問が始まり、19日(金)までです。





