福岡県インフルエンザ警報3週連続 佐賀県でも初の警報に
福岡|
12/11 11:48
福岡県ではインフルエンザの感染者が増え続けていて3週連続で警報が出されました。
また佐賀県でも今シーズン初のインフルエンザ警報が出されています。
福岡県では先週1週間のインフルエンザの感染者数が1医療機関あたり65.56人で警報レベルが続いています。
前の週と比べても1.34倍となっています。
一方、佐賀県でも先週1週間の1医療機関あたりの患者数が36.63人となり基準である「30」を超えたため今シーズン初のインフルエンザ警報が発表されました。
福岡県と佐賀県によるとインフルエンザウイルスは冷たく乾燥した空気を好むため、今後も流行が続くと見ていて、うがいや手洗い、マスクなどの基本的な感染対策や重症化を避けるための予防接種の検討などを呼びかけています。





