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ＪＲ九州が来年春のダイヤ改正を発表しました。

出先での滞在時間を延ばすことができます。

ＪＲ九州は、ダイヤ改正で、九州新幹線について、現在の始発より早い時刻に熊本発博多行き「さくら」を、また終電よりも遅い時刻に博多発熊本行き「さくら」を臨時で運行します。

ＪＲ西日本の「のぞみ」とそれぞれ博多駅で接続させることで、例えば名古屋での滞在時間を、上り始発で３０分、下り最終で２３分延ばすことができます。

臨時便は連休初日や週末などに運行する予定です。

また、混雑緩和のため、西九州新幹線に接続する博多ー武雄温泉間の「リレーかもめ」を増やす一方、博多ー肥前鹿島間を運行する特急「かささぎ」を上下あわせて１４本から１０本に減らします。

ＪＲ九州は「利用状況に合わせ利便性を向上させる」としています。

ダイヤ改正は来年３月１４日です。