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保育の仕事のやりがいや楽しさを体験して、就職を考えるきっかけにしてもらおうという、ほいくフェス「さがほいくのときめき☆ポケット」が１３日、佐賀市の佐賀県社会福祉会館Ｆｕｋｋｕで開かれ、将来の職業選択を考える高校生、大学生や保育士養成施設の学生ら、約１００人が参加しました。

会場では、こどもたちとふれあえる保育体験や、現役保育者などに就職や進学について相談できる座談会、保育現場で役立つ工作のワークショップなど、さまざまなプログラムが行われました。

このイベントは、保育士や幼稚園教諭など保育者の不足解消を目指し、学生たちに県内の保育施設への就職を考えるきっかけにしてもらおうと、佐賀県が初めて開催したものです。

県では来年１月にも、小・中学生を対象に、「保育園でのお仕事体験」の事業を企画しているということです。