全国でも先進的なモデル「むなかた子ども大学」開催
福岡|
12/13 17:15
小中学生が、その道のプロから職業を学ぶ、「むなかた子ども大学」メインキャンパスが13日、宗像市で開かれました。
グローバルアリーナには宗像市内の小中学生約450人が参加。希望した職業について、一日をかけて学びます。
5回目となる今年は、動物飼育員や介護士といった専門職や企業、大学、さらにはサッカー選手、声優など24の分野から講師が招かれました。
子どもたちに社会との繋がりを持ってもらおうと、コロナ禍に始められたこのイベント。
宗像市では各小学校でも「子ども大学の日」の活動を行っていて、全国でも先進的なモデルとして注目されているということです(今年、国の「キャリア教育連携推進表彰」で最優秀賞受賞)。
宗像市はイベントを通して、子どもたちに将来へ具体的な目標を持ってもらい、毎日の学びに繋げてほしいとしています。





