父親が刺されたか“銃刀法違反”で息子逮捕
福岡|
12/16 00:00
15日夕方、福岡市で70代の男性が刺されたとみられる事件があり、警察は37歳の息子を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕しました。
警察によりますと、15日午後6時すぎ、福岡市のJR博多駅付近で「人が刺されている。」と通報がありました。
刺されたとみられるのは70代の男性で、重傷とみられていますが、搬送時に意識はあったということです。
直後に、男が血の付いた包丁を持って「親父を刺した」と交番に出頭したため、警察は、住所不定無職の酒井祐基容疑者(37)を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕しました。
酒井容疑者は容疑を認め、「殺すつもりで刺した」とも話していて、警察は殺人未遂容疑も視野に捜査する方針です。





