“偽造免許を提出”補助教員の男 初公判で認める
福岡|
12/17 12:06
偽造された教員免許状を提出したとして、偽造有印公文書行使の罪に問われている補助教員の男の初公判が17日に開かれ、男は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと中学校補助教員・近藤正仁被告(66)は、今年1月の糟屋郡須恵町や2021年3月に篠栗町で学校職員に応募した際に、「岐阜県教育委員会」と押印された中学校教諭の偽造免許状の写しを提出した罪に問われています。
17日の初公判で、近藤被告は起訴内容を認めました。
その後の冒頭陳述で検察側は、近藤被告が教員免許を2度失効していることや、そもそも岐阜県教育委員会は近藤被告に免許を発行していないことを指摘しました。
弁護側は争わない姿勢を示しています。





