クリスマスを前に佐賀県産「いちごさん」収穫続く
佐賀|
12/18 12:17
イチゴの需要が増えるクリスマスや年末を前に、佐賀県内のイチゴ農家では収穫作業が続いています。
19日、佐賀県太良町のイチゴ農家には、赤く輝く宝石のような「いちごさん」が、ずらりと並びます。
佐賀県産のブランドイチゴ「いちごさん」は2018年にデビューして今年で8年目を迎え、今年度の栽培面積は99ヘクタール、出荷予定量は約4500tを見込んでいます。
佐賀県いちご部会の村口慎一会長は、「気温の低下と共に実も大きくなってきて、これから収穫する分に関しては、大玉で収穫できるのではないかと思います。
そのまんま、ガブっと食べて頂ければ」と話しています。
「いちごさん」は、佐賀県とJA、生産者が一体となり、7年の時間をかけて開発されたイチゴで、凛とした美しい色と形、華やかで・やさしい甘さと果汁のみずみずしさが特徴です。
収穫は11月から始まっていて、遅いところでは6月中旬ごろまで収穫が行われるということです。





