フランスの日本の酒品評会で福岡県の2酒蔵が最高位に
福岡|
12/18 18:12
フランスで開催された日本の酒の品評会で最高位に輝いた福岡県内の蔵元たちが、服部知事に受賞を報告しました。
18日、福岡県庁を訪れたのは、八女市の酒蔵「喜多屋」と朝倉市の酒蔵「篠崎」の蔵元たちです。
ことし5月フランス・パリで行われた審査会で、喜多屋の「喜多屋スパークリングAWASAKE」がサケスパークリング部門で、篠崎のリキュール「朝倉」がプレステージコウジスピリッツ部門で、それぞれ部門別の最高位となる審査員賞を受賞しました。
喜多屋の木下社長は「国際的な賞を受賞できたのは、喜多屋にとどまらず、県全体の日本酒の質の高さを証明するもの」
篠崎の篠崎社長は「こういった賞をいただけたことでさらにステップアップできるのでは」と話しました。
服部知事は今回の受賞を機に、福岡のお酒をもっと売り出せていけたらと意欲を見せていました。





