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２１日朝、空手道場の子どもたちが北九州市門司区で寒稽古を行い、海に入って元気な掛け声を響かせました。

午前９時ごろ、北九州市門司区喜多久の海岸では、小学生の子どもたちから５９歳の代表まで、空手道教室「拳姿塾」の１５人が寒稽古に臨みました。

砂浜での基礎練習を終えると、海の中へ。

午前１０時の北九州市は１２・７℃と、例年より高い気温ですが、それでも冷たい北風が吹く中、元気な掛け声を響かせました。

約１５分ほどの「入水の行」を終えた子どもたちは、来年からの稽古に向け、気持ちを新たにしていました。