「福岡あんざん競技大会」子どもたちが挑む
福岡|
12/21 14:01
頭の中だけで計算する「暗算」の速さや正確さを競う大会が21日、福岡市で開かれています。
2025年度福岡あんざん競技大会は、電卓など計算器具を使わず、自らの力で計算する「珠算式暗算」の普及を目的に開かれたものです。
午前9時半、会場の福岡商工会議所(福岡市博多区博多駅前)には、福岡珠算振興会の会員塾に通う幼児から高校生まで、約150人が集まりました。
競技は「かけ暗算」、「わり暗算」など5種目で、午後からは、スクリーンに映る数字を瞬時に弾き出す「フラッシュ暗算」も行われます。
参加した子どもたちは、日頃の練習の成果を発揮しようと、真剣な表情で熱戦を繰り広げていました。





