福岡市 年末年始の急患診療で内科・小児科の当番医院新設
福岡|
12/22 11:41
福岡市の高島市長は、22日の会見で、年末年始の急患診療について、新たに内科と小児科の当番医療機関を設けると発表しました。
高島市長「去年は急患センター12時間待ちというような状況もありました」
福岡市は年末年始について、例年、早良区の急患診療センターや東区などの急患診療所で夜間・休日における急病患者の応急処置を行っています。
市では、インフルエンザが4週連続で警報レベルを上回る数値となり流行期に入るなど、混雑が見込まれることから今回は例年の体制に加え、年末年始の5日間、午前9時から午後3時まで内科と小児科の当番医療機関を設けます。
また、子どもの病気やけがで受診を迷ったときに小児救急医療電話相談の「#8000」や、WEBサービス「こどもの救急」の活用を呼びかけています。





