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服部知事が県内の市町村を巡り幅広い世代の声を聞く「知事といきいきトーク」が、初めて北九州市で開かれ、高校生と意見交換しました。

服部知事が訪れたのは、小倉南区の小倉商業高校。この催しは３年前から年５回程度実施されていますが北九州市で、しかも高校での開催は初めてです。

写真を撮るだけで身だしなみをチェックできるシステムの開発など、企業と連携した先進的な取り組みが評価され今回選ばれた小倉商業高校。

知事も身だしなみをチェック。改善箇所なしのＳランクという結果に。

そしていよいよ知事と高校生たちの意見交換会です。

高校生たちからは「商店街の中で子ども食堂をやっています」と報告がありました。

地域と連携してさまざまなイベントも企画している高校生たち。北九州市出身の知事からはこんなこぼれ話も。

「子どものころから小倉だから焼うどんが当たり前だと思ってたら、焼うどんないんですかって言ったらなんですかそれって（言われて）」と披露し、笑いがおこりました。

若い世代の声を聞いた知事は…。「元気をもらいました。これからの事業を考える上で生かしていきたい。」と話していました。

「知事といきいきトーク」は今後も実施予定です。