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２０２７年の開業を目指し鹿児島線千早駅と箱崎駅の間に新設される駅名について、ＪＲ九州は「ＪＲ貝塚」に決定したと発表しました。

新しい駅「ＪＲ貝塚」は、福岡市東区の鹿児島線千早駅から２・３キロ、箱崎からは１・７キロの地点に設けられ、２０２７年の開業を予定しています。

「ＪＲ貝塚」駅は九大箱崎キャンパス跡地の再開発に伴う地元の要望を受けて新設されるもので、駅名は一般募集し、１万５５１件の中から選ばれました。

近くに福岡市地下鉄の貝塚駅、西鉄貝塚線の貝塚駅があることから「ＪＲ」を付けていて、古宮社長は、「地元の人にとってのわかりやすさを優先させた」と語りました。

ＪＲ九州古宮洋二社長「地下鉄の貝塚、西鉄の貝塚がありますのでお客様が迷わないようにＪＲという名前を冠した」

駅構造は２面２線の対面式ホームで橋上駅舎の計画です。