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北九州市の繁華街から悪質な客引きをなくそうと２６日夜事業者・警察・行政が連携してパトロールを行いました。

出発式には先月発足した「客引きゼロパートナーシップ北九州」の会員である事業者や警察、市の職員などおよそ８０人が集まりました。

会員は「客引きをしない・させない・利用しない」と呼びかけながら鍛冶町や魚町などの繁華街をパトロールしました。

北九州市では、２０２２年に、客引きを取り締まる条例が施行されましたが、小倉駅周辺では１０月にも、９件の指導・処分があるなど悪質な客引きが後を絶ちません。

大社洋平生安管理官は「市民の皆様におかれましては客引きから声をかけられましても絶対についていかないようにお願い致します」と呼びかけました。

警察は事業者にも客引きに頼らない経営を呼びかけています。