「愛しTEL もうかっTELは だましTEL」ニセ電話詐欺被害防止へ 川柳25句表彰
佐賀|
02/03 18:02
連日お伝えしている「ニセ電話詐欺」事件について福岡での被害額は去年およそ55億円と過去最高を記録し続けていますが、佐賀県では、県警と企業が川柳を使って被害の防止に乗り出しています。
例えば恋愛感情を悪用した「ロマンス詐欺」への啓発川柳、こんな感じです。
「会えぬ君つのる思いと減る貯金」
題して「STOPサギ!川柳」。佐賀県警と民間企業など4団体が、詐欺被害防止へ開いたコンテストで、2211件の応募から25人の句が選ばれました。
佐賀県庁では2日に表彰式が開かれ、入選者7人が出席。
大賞に選ばれたのは、「老眼デビュー」こと木村一隆さんの作品、「愛しTELもうかっTELはだましTEL」です。
木村一隆さん「表彰なんて生まれてこのかたされたことがないので、そんなにいい話があるんやろうかと思って。ひょっとしたら、この表彰式が詐欺でですね。無事に表彰していただけて、ホッとしております」
入選した川柳は、ユーモアたっぷりの句が並びますが、実際の被害は深刻です。
佐賀県警によると、去年1年間のニセ電話詐欺の認知件数は259件、被害額は12億円あまりで、おととしから9億円以上の増加です。
警察は、「電話でお金の話は、まず詐欺を疑って」と、注意を呼びかけています。





