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「親に責任ない そんな話あるか」遺族が訴え

福岡

02/20 16:54

2020年8月、福岡市の商業施設のトイレで、女性が元少年に刺殺された事件をめぐる損害賠償請求訴訟の控訴審で、遺族が元少年の母親に対し、「親としての責任を認めてほしい」と訴えました。

「親に責任がない。そんな馬鹿な話あるかと思って」弁論後の会見で遺族が語りました。

2020年、福岡市の商業施設の女子トイレで、吉松弥里さん(当時21歳)が刺殺された事件で、当時15歳の元少年は、殺人などの罪で懲役10年以上15年以下の有罪判決が確定しています。

弥里さんの遺族は、元少年の母親に監督義務違反があったなどとして、元少年と母親の双方に損害賠償を求める訴えを起こしました。

1審の福岡地裁は去年3月、元少年に対して5400万円の支払いを命じましたが、母親の監督義務違反は認めず、原告側が控訴していました。

きょうの弁論で弥里さんの母親が意見陳述を行い、元少年の母親による虐待などが事件の要因になったとして、「親として責任を認め、償いながら生きてほしい」と訴えました。

一方、被告側は、「事件の予見可能性はなく、監督義務違反はなかった」などとして、控訴棄却を求めています。

判決は来月25日に言い渡されます。

2月20日(金)のニュース