桜井大神宮など 福岡県の指定文化財に
福岡|
03/14 00:18

福岡県教育委員会は13日の定例会で、県文化財保護審議会の答申を受け、有形文化財など合わせて8件を指定するとしました。
新たに指定されるのは、有形文化財に糸島市の「櫻井大神宮」や無形民俗文化財にみやま市の「線香花火製作技術」などです。
県文化財保護課によりますと、櫻井大神宮の現在の社殿は慶応2年・1866年に造営されたもので、茅葺屋根の吹き替えや部分修理で良好に維持されています。
また、無形民俗文化財に指定される、線香花火製作技術は藁を使った「スボ手牡丹」と、紙を使った「長手牡丹」という伝統的な技術で、みやま市にある線香花火製作技術保存会が製作しているものです。
線香花火は現在ほとんど外国産で、国産は1%程度しかなく、「スボ手牡丹」を作っているのは、線香花火製作技術保存会だけです。
指定の理由として、江戸時代から続く、日本の花火の歴史と技術を継承する技術として貴重だと評価しています。
後日、県報への告示で正式に指定され、県指定文化財は合わせて381件になります。





