佐賀・武雄市 迷い“スナメリ”の救出劇
佐賀|
03/20 18:13
佐賀県武雄市ののどかな川の浅瀬に珍客が迷い込みました。
ツルっとしたからだと愛らしい顔が特徴のあの生き物。その救出の一部始終です。
こちらは今月14日に武雄市で撮影された映像です。
作業服を着た職員2人の足元には灰色がかった胴体と尾ひれが。イルカの仲間、スナメリです。
スナメリは背びれがなく丸い頭が特徴で有明海沿岸に生息しています。
佐賀県立宇宙科学館によりますと14日午後1時ごろ農作業のため道路をトラクターで移動していた男性から「川をみたら何かが動いている」と連絡があったということです。
迷いスナメリは体長およそ1・5メートル重さは50キロほど。
職員2人がかりで持ち上げ、泥や岩に足をとられながらも1時間かけて水深が深い場所まで運ぶと元気に海の方に泳いでいきました。
この迷いスナメリがみつかったのは河口からおよそ30キロ先。
満潮の際、川に迷い込んでさかのぼってきたとみられています。
宇宙科学館の学芸員伊藤辰徳さんは「泥の中での作業で苦労しましたが救出できてホッとしました」と話していました。





