工藤会・野村総裁らに損害賠償支払い命令 元幹部が脱退組員を恐喝
福岡|
04/20 18:11
特定危険指定暴力団・工藤会の元幹部による恐喝事件の被害男性が総裁らにも損害賠償を求めた訴訟で、福岡地裁は請求通り、約1450万円の賠償を命じました。
判決によりますと、工藤会の元幹部は組を脱退した北九州市の男性から2018年12月から約3年間で合わせて1200万円を脅し取り、懲役4年の判決が確定しました。
男性はおととし、訴訟の準備費用を福岡県警が負担する制度を活用し、元幹部と総裁の野村悟被告(79)、会長の田上不美夫被告(69)の3人に連帯して1452万円の賠償金を支払うよう求めて提訴していました。
福岡地裁の島田英一郎裁判長は判決で「会長だった田上被告だけでなく野村被告も暴対法に基づく工藤会の代表者だった」と認定。「賠償責任がある」として3人が連帯して1452万円を支払うよう命じました。





