コピペするとマスキング解除教員試験合否者など漏洩
福岡|
04/21 23:19
北九州市教育委員会は21日、2024年度までの5年間の教育採用試験の申込者延べ4135人の個人情報を漏洩したと発表しました。
情報公開請求をした人が開示されたデータをコピーして貼り付けるとマスキング処理をした情報が閲覧可能になったということです。
北九州市教委によりますと、漏洩した情報は2020年度から24年度に教員採用試験を申し込んだ人延べ4135人の受験番号や氏名、年齢、性別、合否などです。
情報公開請求を受けて今月、氏名や年齢などをマスキングしたPDFファイルをCDーROMで送りましたが、マスキングの箇所をコピーして文書ソフトなどに貼り付けると閲覧できる状態になっていました。
開示を受けた人から連絡を受けて発覚し、そのほかの人への漏洩や悪用は確認されていません。
教職員課の職員が誤った方法でマスキング処理をしたとみられ、上司の決裁も電子データではなく、紙に印刷した状態で行われたため、作業のミスに気づけなかったということです。
市教委は今後、電子データ上での複数人でのチェック体制も整えるとしています。





