万博バスめぐり大阪メトロと販売元対立 「契約解除」「認められない」
福岡|
05/01 16:02

EVバスの輸入販売会社「EVモーターズ・ジャパン」(北九州市)は、大阪・関西万博向けなどにEVバスを納入した大阪メトロが契約解除を通知したことについて、有効性を争う方針を示しました。
大阪メトロによりますと、同社はEVモーターズ・ジャパンから、万博の来場者輸送用を含むEVバス190台を購入していました。
しかしEVモーターズ・ジャパンのバスは各地でトラブルが相次ぎ、大阪メトロは3月、「安全性や長期的な安全性の確保が困難」として、190台のバスを今後使用しないと発表。
EVモーターズ・ジャパン側に契約解除を通知して購入代金の返還や違約金の支払いなどを求めています。
これについてEVモーターズ・ジャパンは4月30日、大阪メトロの契約解除は法的根拠を欠くとした上で、「契約解除の有効性を争う方針」と発表しました。
「安全性や機能性はアフターサービスで確認や改善を進めてきた」などとし、大阪メトロ側には「契約解除は認められない」と伝えたということです。
EVモーターズ・ジャパンは4月、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、受理されています。





