GWの寝だめは「社会的時差ボケ」?連休最終日に試したい「スヌーズ派」が損をする理由と、仕事モードへ切り替える方法とは
福岡|
05/09 20:00

【KBC『アサデス。ラジオ』では、毎週火曜日、近藤鉄太郎アナウンサーと株式会社Fusic副社長の浜崎陽一郎さんが、「誰かに話したくなる」暮らしや経済の旬な話題をお届けしています。】
ゴールデンウィーク中は「いつもよりゆっくり起きよう」「夜更かしを楽しもう」と、生活リズムが変化していた方も多いのではないでしょうか。
今回は浜崎さんが、最新の睡眠研究から、私たちが陥りがちな「社会的時差ボケ」と、ついやってしまう「スヌーズ機能」の落とし穴について解説しました。
【平日と休日の差は「社会的時差ボケ」?】

浜崎さんが紹介したのは、睡眠専門家メライン・ファン・デ・ラール氏の著書『熟睡力』(新潮新書)。
本書では、平日と休日の睡眠パターンのズレを「社会的時差ボケ」と呼んでいます。
浜崎さん:「平日と休日で、寝る・起きる時間に差があるケースってありますよね。こんてつ(近藤)さんはどうですか?」
近藤アナ:「まあ、ありますね。やっぱ起きる時間が土日朝3時なわけないですから(笑)」
浜崎さん:「コンテツさんはちょっと極端なんですよね(笑)普段は何時間くらい寝てるんですか?」
近藤アナ:「平日は、そうですね、4〜5時間は寝るようにしてますけど」
朝3時起きという過酷な平日に比べ、休日は「目覚ましをかけずに自然に起きる」という近藤アナ。
実はこの「自然に目が覚める時間」こそが、その人の本来のバイオリズム(朝型・夜型など)である可能性が高いのだそうです。
浜崎さんは、「週末にしっかり寝て本来のリズムに戻すことは、朝の眠気を減らし、すっきりと目を覚ますために実は良いことだという説もあるんです」と、休日の寝だめを全否定しない最新の知見を披露しました。
【日本人の7割が使う「スヌーズ機能」の罠】

続いて話題は、起床時の「目覚まし時計」へ。
2022年の調査によると、日本人の70%以上が寝過ごし防止のために「スヌーズ機能」を利用しているといいます。
近藤アナも「(スマホを)1回スルーして、5分後の2回目で起きるのが一般的。あの5分間がめちゃくちゃ気持ちいいんですよ!」とスヌーズ愛を熱弁。
これには浜崎さんも「僕もスヌーズ派。あの5分はあっという間に過ぎますよね」と深く共感しつつも、研究結果としての厳しい現実を突きつけました。
浜崎さん:「本によると、スヌーズはあまり良くないらしいんです。一度覚醒に向かったのにまた眠り、また覚醒しようとする。これを繰り返すとスムーズな目覚めの妨げになります。車で言えば、エンジンをかけては止め、かけては止めを繰り返している状態。体に負担がかかり、起床時の疲労感につながるそうです」
これを聞いた近藤アナは「良くないんだ……」とショックを受けた様子。
【「一発起床」が仕事のパフォーマンスを変える?】

奇しくもこの日の放送、近藤アナは珍しく「一発」で起きられたのだとか。
近藤アナ:「今日は一発で起きました。一度も噛んでないでしょ、今日!」
浜崎さん:「確かに(笑)。この間は噛みましたもんね」
近藤アナ:「だから、噛んでいる時は『あ、こいつ今朝はスヌーズやったな』と思ってください(笑)」
冗談を交えつつも、目覚め方の違いが脳の働きに影響することを実感した二人。
連休明け、日常生活に戻るタイミングで「スヌーズなしの一発起床」に挑戦してみるのが、仕事のパフォーマンスを上げる近道かもしれません。
「お前は年中スヌーズだろ!なんて言わないでくださいね」と笑いを誘った近藤アナ。
連休もあけて自分に合った「熟睡」を見直してみてはいかがでしょうか。





