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福岡の海運業求人倍率3倍 人手不足解消へ門戸広げる海運業界の積極求人

福岡

06/16 19:28

乗組員の高齢化が進み深刻な人手不足に悩む海運業界が、若者や女性、未経験者にも門戸を広げる積極的な求人を展開しています。

その現場を取材しました。

★川本笑瑠リポート「会場は多くの企業と来場者で熱気に包まれています。」

記者が訪れたのは船舶の仕事の合同企業説明会。

22回目の今年は、過去最多の60社が参加しおよそ300人が来場しました。

主催した国交省によると福岡県の海運業求人倍率はおよそ3倍。

陸上運輸業の1.1倍をはるかに上回っています。

船員の44%が50歳以上と高齢化も進み、若者の確保が課題となる中、各企業が手を打ち始めています。

★参加企業★「船に乗る時のドキドキが少ないように、ワークライフバランスを重視した取り組みを行っております」

奨学金を代理返済する企業。

さらに、船内での長期の共同生活に不安を感じる若者に向けて短い乗船サイクルを導入する企業。

船内にWIfiを整備する動きも増えています。

「福利厚生がめちゃくちゃ凄かったです。自分だけじゃなくて、家族ぐるみで(対象にしてくれている企業があって)」

そして会場で目立ったのが「女性歓迎」や「未経験者歓迎」のマークです。

女性向けの設備を充実させ、資格の取得をサポートする企業も増えています。

「お風呂とかトイレが男性用と女性用でちゃんと分かれているっていうのも、すごく大事なところだなと思いました」

「資格がある仕事に就きたかったのと、自分の好きな船と海に関わるお仕事をしたいと思い、転職を希望しています。」

誰もが挑戦できるオープンな業界へ、海運業界の摸索が続いています。

6月16日(火)のニュース