忙しい朝は「バナナ+ヨーグルト」 専門家の朝食のすすめ
福岡|
06/19 17:00

一日の始まりの朝食ですが、つい忙しくて抜いてしまったり、パンだけで済ませてしまったりしていませんか? 朝食一つで、その日のパフォーマンスが大きく変わる可能性があります。
状況に応じて何をどのように食べると効果的なのか、専門家に聞きました。
■あなたのお気に入りの朝食は?

KBCの情報番組「アサデス。KBC」が「お気に入りの朝食」についてアンケート調査したところ、様々なこだわりが寄せられました。
「ハードパンを焼いてココナッツオイルとハチミツ」
「家の前の海で釣った魚のみそ汁・刺身・塩焼き」
「普段は和食派ですが月イチのマックグリドルがお気に入りです」という声も。
■「朝食抜き」は絶対NG カルシウムの重要性

香蘭女子短期大学で食物栄養学を教える北原勉教授は「朝食を食べないということは避けてください」と断言。
その理由について「低血糖状態では体が動かない」と説明します。
さらに北原教授が強調するのが、朝のカルシウム摂取の重要性です。
「朝はカルシウムが重要。考える、運動するのに必要な栄養素」と解説します。
■忙しい朝の救世主 専門家が推す「バナナ+ヨーグルト」

「そこまで時間がないんだよ」という人向けに、栄養が取れてパッと食べられる朝食として北原教授がおすすめするのが「バナナ+ヨーグルト」の組み合わせです。
バナナに含まれる炭水化物は体を目覚めさせる「起動燃料」となり、豊富なカリウムはこれからの季節の熱中症対策にも効果的。
ヨーグルトからはたんぱく質や重要なカルシウムを補給できます。
注意してほしい点として「“甘いパン”だけの食事は血糖値の急激な上昇につながる恐れがある」と指摘します。
糖質の取りすぎは血管に負担をかける可能性があるということです。
■テストの日、運動会、おススメの朝食は

大事な日にはどんな朝食が良いのでしょうか。
例えば学力テストの日。
北原教授は「朝これを食べたからといって成績があがるものはない」。
大切なのは、普段から自分の体に合っているメニューを探しておくことだと言います。
ここでも「空腹は絶対にダメ」。
腸の動きは脳の働きに影響するため、普段から腸活を意識するのが大事ということです。
では運動会の日は? 運動すると代謝がよくなるため、「ゆっくり消化してくれる炭水化物がオススメ」と北原教授。
「パンよりご飯やお餅の方が腹持ちがいい」と話します。
運動の2〜4時間前に食事をしておくのが理想的ということです。
さらに、激しい運動をする場合は、筋肉中のたんぱく質を分解してエネルギーに変えるため、「たまご系料理でたんぱく質の補充を」とアドバイスします。







