65歳女性 ”ロマンス詐欺”で1250万だまし取られる きっかけはTikTok
福岡|
07/07 19:05

65歳の女性が1250万円相当の暗号資産などをだまし取られた詐欺。被害のきっかけは「TikTok」で押した「いいね」でした。
女性がニセ投資サイトに誘いこまれた手口とは・・
警察によりますと、福岡市城南区に1人で暮らす65歳の女性は、4月に動画投稿アプリ「TikTok」を通じて韓国人男性を名乗るAと知り合いました。
きっかけは女性が押した「いいね」。直後に投稿者とみられるAからダイレクトメールが来たといいます。
その後、女性は約1カ月にわたりAとLINEで他愛もないやりとりを続けました。
女性は「頻繁に連絡を取り合う中で恋愛感情を抱くようになった」と話しているということです。
こうした中、女性はAから投資の誘いを受けました。
言われるままにアプリで暗号資産「イーサリアム」を購入し、別の投資サイトに送金。
画面上では、資産が順調に増えているように表示されていたといいます。
しかし、このサイトは偽物だったとみられています。
9回にわたって送金した暗号資産は合計1250万円相当。このほか、現金30万円もAに指定された銀行口座に振り込んでしまいました。
女性が被害に気が付いたのは、自分の銀行口座が突然「凍結」されたことがきっかけでした。
銀行に問い合わせると、別の詐欺に使われたとして凍結されていたといいます。
困惑した女性が警察に相談し、今回の詐欺事件が発覚しました。
現在、女性が送金していた「投資サイト」からはお金が引き出せない状態だといいます。
警察は女性に好意を抱かせながら送金させていることから“ロマンス詐欺”とみて調べを進めています。
また、SNSやインターネット上の投資に関する話には注意するよう呼びかけています。







