MAP 閉じる

検 索 閉じる

番組検索

番組キーワードから探す

番組名から探す

KBCマップ

エリア

福岡・佐賀のニュース

【全文公開】「私たちの世代で終わらせる」 福岡県議会“カツアゲ疑惑”で元副議長が取材に回答

福岡

07/10 13:30

「金銭を支払った」と公表している江藤県議

 福岡県議会の正副議長就任をめぐる“金銭授受疑惑”。自身のSNSで「長年の慣例として金銭の支払いを行ったことは事実」と公表している元副議長の江藤秀之県議が、先ほど、KBCの質問に文書で回答しました。

Q副議長の就任前に県議に対し現金を支払ったことはありますか。
【回答】 あります。

Q支払ったことがある場合、いつ・どこで・誰に対し・ どんな方法で・いくら支払ったか具体的に教えてください。
【回答】 2020年1月か2月頃に500万円(中尾副議長へ直接)、2020年4月に125万円(お車代折半)、2020年6月に200万円 (蔵内会折半)をそれぞれ慣例 (決まりごと)に従い支払いました。吉松県議を介した分についての具体的な状況など、詳細については分かりかねます。

Q支払うに至った経緯を具体的に教えてください。
【回答】副議長に立候補するにあたり、長年の慣例 (決まりごと)に従って支払いました。具体的なやり取りなど、詳細については分かりかねます。

Q支払うことにした理由を具体的に教えてください。
【回答】 副議長に立候補するにあたり、就任するために必要なお金であると認識しており、長年の慣例(決まりごと)に従って当時は認識して支払いました。

Q金額や費用の名目についてどう思っていたか教えてください。
【回答】 副議長に就任するための長年の慣例 (決まりごと)として当時は認識して支払いましたが、今思えば良くないことだったと深く反省しております。

Q支払いの原資をどう工面したか教えてください。
【回答】 すべて私個人の自己資金です。

Q上記の支払いに関係する書類やデータはありますか。
【回答】 ありません。

Qそれについてどう受け止めているか教えてください。
【回答】 今思えば良くないことだったと深く反省しております。

Qご自身以外で、議長や副議長ポストに関して現金の授受の情報に触れたことが過去にありますか。
【回答】 分かりかねます。

Q今回、現金授受について説明することに決めた理由を教えてください。
【回答】 自分が経験した事実をそのまま正直にお話ししただけです。何千万円もの大金が動く慣例(決まりごと)は、もうやめなければいけません。各地で努力している後輩の若手議員たちに、このような古い慣例 (決まりごと)を引き継がせるべきではないと考え、クリーンな福岡県政をつくるために誠実に対応すべきだと判断いたしました。

Q吉松県議や中尾県議の記者会見での説明について、それぞれどう思ったか教えてください。
【回答】コメントする立場にはありません。中尾副議長や蔵内議長に対して反感を持つこともありません。

Q今回話題になっている「汗をかく」という表現について、聞いたり使用したりしたことがある場合、どんな意味で聞いたり使用したりしたことがあるか教えてください。
【回答】分かりかねます。

Q吉松県議や中尾県議のように記者会見を開かずにメールで回答することにした理由を教えてください。
【回答】メディアを通じた発信より前に、まずは私を支えてくださる地元の皆様のもとへ伺い、自らの口でご説明とお詫びをする時間を最優先に確保したいためです。

Q今後、記者会見など表に立って説明する意思がありますか。
【回答】現時点で予定はありません。

Q県議会の現状についてどう思っているか、今後どうなるべきと考えているか教えてください。
【回答】何千万円もの大金が動くような古い慣例 (決まりごと)を、私たちの世代で完全に終わらせることです。誰が過去にどうであったかを追及することよりも、今大切なのは、この福岡県議会の慣例(決まりごと)を、今この瞬間を契機として完全に断ち切ることだと考えております。

今、各地で地域の声を聴き、ひたむきに努力している後輩や若手の議員たちがたくさんいます。彼らが古い悪しき慣習に縛られることなく、地域のための政策や情熱、そして実力で正当に評価され、真っ直ぐに活躍できるクリーンな議会をつくらなければなりません。
このような慣例 (決まりごと)を次の世代に決して引き継がせないこと、そして県民の皆様の信頼を一日も早く取り戻すために、一人ひとりの議員が誠実に襟を正していくことが、今の福岡県議会に最も必要であると強く確信しております。

7月10日(金)のニュース