「痛いの痛いの飛んでいけ」は本当に効いていた!?九州大学が研究発表
福岡|
07/15 19:02
子どもの頃、痛い場所をさすってもらうと不思議と痛みが和らいだ経験はありませんか?
この昔ながらの行動が科学的に証明されました。
「へえ〜そうなんですね!」
「泣き止むような気がします」
子どもの頃、けがをした時などに言われた魔法の言葉。
「痛いの痛いのとんでいけ〜!」
「飛んでいきました!」
九州大学は15日、触ることで痛みを抑える働きを持つ「触覚神経」を世界で初めて発見したと発表しました。
「触覚神経」は暑さや冷たさなどを感じる感覚神経のひとつです。
マウスを使った実験では、触覚神経を取りのぞくと、痛みを感じている傷口を舐め続ける時間がおよそ3倍に。
一方、触覚神経だけを刺激すると傷口を舐め続ける時間が半分以下に短くなったということです。
発表した津田誠教授は、今後、ヒトにも同様の触覚神経が存在するかを調査し、痛みを和らげる新たな治療法や医療機器開発への応用を期待したいと話しました。







