「てんちか」開業50周年 変わりゆく天神とともに成長
福岡|
09/10 18:07
福岡市の”縁の下の力持ち”である天神地下街が10日、開業50周年を迎えました。街もビルもお祝いムードです。
吉田裕喜アナウンサー
「50歳を迎えた地下街、思い出を振り返る展示があります」
福岡市の中心部・天神の地下を南北に貫く天神地下街。10日で50周年を迎えました。
福岡出身の著名人や利用客の思い出を、地下街の歴史と共に振り返る特設展示が行われています。
地下街は50年前の1976年、高度経済成長の影響で深刻化していた地上交通の渋滞や大気汚染への対策に加え、都市機能の充実を図る施策として誕生。
開業当時、天神地区に誕生した巨大な地下空間を一目見ようと、あふれんばかりの人々が訪れ、買い物を楽しみました。
5年後に福岡市地下鉄が開業すると、人の流れは一気に増加し、さらなる天神発展の呼び水となりました。
60代男性は「フランスのイメージですよね?すごいなとできた時は思っていた」と開業当時について話します。
コンセプトは「19世紀のヨーロッパ」。石畳やステンドグラスで表現された街並みは今も変わりません。
60代男性は「(開業当時)10歳だった。とてもにぎわってたのは覚えている。宣伝とかがすごくて。よく親父に連れられてきた」と振り返ります。
開業当時の全長は360メートル。2005年の七隈線の開業に伴い今では590メートルに。
テナント数は150店舗に上り、多くのビルを地下でつないでいます。
周辺の岩田屋や新天町商店街、VIOROなども「天神家族」として一体となって50周年をお祝いしています。
50年間、縁の下の力持ちとして天神の発展を支えてきた”てんちか”幅広い世代に愛され続けています。
市内在住の親子は
「キラキラと暗さとイベント的によくされるので、ホークスの鷹祭のときは全部きれいになったので見に来ました」
「そこでいつも待ち合わせしてていつも母とそこの『受付の人の所』って待ち合わせしてたので濡れないので待ち合わせにもいいかな」
19歳の女子大学生は
「母にパン買ってきてって言われてその時に天神においしいパン屋さんがあるって言われて買いに行ったりはしました」
「クロワッサンとかメロンパンとか買いました」と天神地下街の思い出について話します。
天神ビッグバンにより目まぐるしく変わる地上の街並み。その中でも天神地下街は開業当時の姿を残しています。
60代の男性は
「当時のまま残しててくれてるからありがたいですね」
60代女性は
「ビルがいっぱい建ってるけど、ここは相変わらず安定しているので雨の日も下、上を通るよりも下を通っています(愛着ある?)ありますね」と話していました。







