熊本地震から2カ月 北九州市では熊本応援の取り組み巨大くまモンアートに熊本グルメ
福岡|
09/28 18:31
熊本地震の発生から28日に2カ月となりました。北九州市では熊本にエールを送ろうと、さまざまな取り組みが新たにスタートしました。
28日午前、JR小倉駅に現れたくまモン。登場の理由は巨大なくまモンアートです。
熊本にエールを届けようと、JR小倉駅が制作しました。
渡邊晃佑記者
「小倉駅に誕生したくまモンアート。よく見ると、輪っかのようなもので作られています」
このアートは乗車券などを発券するロール紙の「芯」の部分で作られています。
縦2.1m、横3.6mと大きいため、416個もの芯が使われています。
小倉駅では、1日に2、3個ほどしか出ないため、県内の主要駅から集めて制作しました。
現在も被災地・熊本では、1500人以上が避難生活を余儀なくされています。
アートの横には、北九州市内の学校からの応援メッセージが添えられていて、28日は、敬愛幼稚園の園児が直接くまモンにエールを送りました。
エールを受け取ったくまモンは、お礼に園児たちにパフォーマンスを披露してくれました。
JR小倉駅の松尾宜彦駅長は「北九州市から熊本に訪れるお客様を増やしながら、しっかりと熊本を応援していきたいと思います」と話していました。
このアートは12月下旬まで展示され、アートの横にある熊本への応援メッセージは、来月以降、熊本駅に送られるということです。
同じく小倉駅にあるホテルのレストランでは、熊本の食材を使ったビュッフェが登場です。
熊本県産の黒樺牛の鉄板焼きや、タイピーエン。
また、熊本県産の栗を使ったタルトやケーキなどのデザートまでおよそ15種類の料理が並びました。
28日から始まった「食べて応援!熊本うまかもんランチビュッフェ」では、熊本の食材を使い、売り上げの一部を熊本の復興支援につなげようと、料理人が声を上げて始めました。
最上芳憲料理長は「うちはレストランでビュッフェをしているので食べてそのまま支援につながるような形がとれればということで、今やってます」と話しました。
こちらでは、辛子蓮根や阿蘇高菜など客が選んだ具材のおにぎりを料理人がその場で握ってくれます。使われているお米も、売り上げの一部が復興・防災活動に寄付される「熊本復興支援米」です。
熊本の味を楽しんだ客は
「熊本の名物の牛を焼いてもらってそのステーキがめちゃくちゃおいしかったです」
「楽しみながら貢献できるのがありがたいなと思いながらすごくいい取り組みだなと思ってます」
などと話していました。
ランチビュッフェは、11月末まで開催されます。







