育休中を理由に「休憩45分確保」の是正要求を却下 中学校教師が福岡市を提訴 初弁論
福岡|
10/06 16:40
「育児休業」を理由に措置要求が却下されたのは違法だとして、福岡市立の中学校教師が市を訴えた裁判の初弁論が福岡地裁で開かれました。
訴状などによりますと、原告で教師の北畑裕也さんは去年8月、法定の休憩時間45分の確保などの改善を求めて福岡市人事委員会に措置要求をおこないました。
しかし、市人事委員会は北畑さんがその後育児休業に入ったことを理由に、「勤務条件の適用を受ける状況にない」として要求を却下しました。
北畑さんは、育休中も教員の職を保有していて不利益取扱いにあたるとして、今年7月、判定の取り消しなどを求めて提訴しました。
6日、初弁論を終え北畑さんは不当性を改めて強調しました。
「育休を取得したことによって権利制限することは違法であると、間違っているという主張を引き続きおこなっていきたい」と会見で述べました。
市人事委員会は「個別の訴訟のためコメントは差し控える」としています。







