「年内着工は見合わせる」北九州市”小学校の横”データセンター計画で事業者が説明
福岡|
10/10 17:20

北九州市若松区のひびきの地区で小学校の横にデータセンターを建てる計画が進み、地域住民らから不安の声が上がっている問題で、新たな動きがありました。
事業者側は10日に開いた住民説明会で、建物の年内着工を見合わせる考えを示したことが、出席者への取材でわかりました。
北九州市などによりますと、「北九州学術研究都市」として大学などの研究機関や住宅地が集積するひびきの地区では、約1300人が通うひびきの小学校の横に大型データセンター2棟を建設する計画が進められています。
現在は建設に向けた土地の造成工事が行われていますが、工事中や完成後の排熱・騒音や小学校の横に建設することに対して地域住民らから不安や、建設中止を求める声が上がっていて、9日の夜には市主催の住民説明会が開かれていました。
10日には事業者側による3回目の住民説明会が開かれ、複数の出席者によりますと、これまで11月としていた1棟目の建物の着工について、「年内は見合わせる」と明らかにしたということです。
見合わせは「事業上の都合」によるもので、事業の見直しや中止などを目的としたものではなく、「年度内に着工する予定」としていますが、事業者側は住民との対話を継続する意向を示したといいます。







