九州新幹線トラブル 熊本地震の影響も検証 JR九州・古宮社長
福岡|
10/15 18:01
九州新幹線が12日夜から13日にかけて一時全線で運行を見合わせたトラブルで、JR九州の古宮洋二社長は、15日、原因について、熊本地震の影響も含め究明していくと述べました。
九州新幹線は、12日午後10時ごろ、熊本市の総合車両所内でパンタグラフに取り付けられた「すり板」という金属製の部品がなくなっているのが見つかり、一時全線で運行を見合わせました。
14日始発から、全線で運行を再開しています。
15日午後開かれた定例会見で、JR九州の古宮洋二社長はパンタグラフの異常の原因は不明、と説明しました。
パンタグラフについては2日に1回点検をしていて、10月10日の点検の際には、今回のパンタグラフに異常はなかったとしています。
また、博多から鹿児島中央間の全線を点検した結果、架線設備の損傷が約20カ所見つかり、復旧作業を行ったということです。
損傷のほとんどは熊本〜新八代間だったことを受け、古宮社長はー
「もしかしたら熊本地震の影響もあるのかどうかというのは、今後原因については検証はしていきたいと思っています」
JR九州は損傷の大きかった区間で架線の部品取り換えなどを検討しているほか専門家を交えて原因究明に取り組むとしています。







