「JPドラゴン」メンバー5人全員に懲役7年の判決 高齢者狙い 警察官を装う特殊詐欺
福岡|
10/28 16:03

フィリピンを拠点とする特殊詐欺グループ「JPドラゴン」のメンバー5人が、高齢者から現金をだまし取ったなどの罪に問われた裁判で、福岡地裁は5人全員に懲役7年の判決を言い渡しました。
起訴状などによりますと、「JPドラゴン」のメンバー三本竹朗被告(29)ら男5人は共謀して、2022年から去年までの間、日本国内に住む高齢者に警察官になりすましてうその電話をかけ、キャッシュカードを盗んで現金を引き出すなどした窃盗と詐欺の罪に問われていました。
1月、福岡地裁で開かれた初公判では、三本竹被告ら男4人は起訴内容を認め、森廣将人被告(39)は否認していました。
検察側は、起訴された分だけでも被害者は19人、被害総額はおよそ5050万円に上ると指摘し、懲役8年を求刑していました。
28日の判決公判で、福岡地裁の鈴嶋晋一裁判長は「組織的かつ大規模に行われた職業的、常習的犯行であり、その犯行態様はすこぶる悪質」などとして、5人の被告全員に懲役7年の判決を言い渡しました。







