「親に相手にしてもらえず」高校生が自宅に放火か
福岡|
06/24 12:19
24日朝、宗像市で高校生の少年が自宅に放火したとして現行犯逮捕されました。「親に相手にしてもらえなかったから」などと話しているということです。
警察によりますと福岡県内の高校に通う16歳の少年は、24日午前8時半ごろ、宗像市にある木造2階建ての自宅玄関に、何らかの方法で火をつけた疑いが持たれています。
少年は「火をつけた」という内容のメールを、仕事で外出していた母親に送っていて、母親が「息子が火をつけたようだ」と警察に通報し、駆けつけた警察官が消火器で消し止めたということです。
この火事によるけが人はいません。
少年は放火容疑を認めていて、「両親が仕事で連絡がつかず、相手にしてもらえなかったから」などと話しているということです。
警察で火をつけた方法など詳しく調べています。