俳優の眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりが、東京・女子美術大学、杉並キャンパスを訪問、現役美大生と共同で絵画制作を行った。 映画『ブルーピリオド』（8月9日公開）の公開直前イベントが、8月1日、東京・女子美術大学、杉並キャンパスで開催され、主演の眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりの豪華キャスト陣が、大学内のキャンパスで、現役美大生と共同制作で巨大絵画を完成させるセレモニーが行われた。 映画『ブルーピリオド』は、絵画制作に全力を注ぐ若者たちを描いた青春映画。今回、4人の出演者は作中で演じたキャラクター達のように実際に美術に全力を注ぐ現役の学生たちと交流し、映画の中で登場する絵画“青の渋谷”を巨大キャンパスで描く作業を熱心に取り組んだ。 眞栄田は学生と絵を見つめ、話しながら一筆ずつ描き加えたり、高橋は学生が絵をぼかしている方法を見て自らも同じように手を加えてみたりと、作中同様それぞれのキャラクターが乗り移ったように真剣な様子で“青の渋谷”を描き切った。 同大学内のホールで完成した絵画“青の渋谷”のお披露目会が行われ、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりが、次々に登壇し、4人がそれぞれ絵画制作に取り組んだ思いを熱く語ると、集まった美大生からは大歓声が沸き起こった。