“非純正”バッテリー火災227件発生 建物が全焼するケースも
経済|
06/29 09:46
煙と赤い炎に包まれたのは、電動アシスト自転車に使われる非純正の充電式バッテリーです。
去年までの10年間で非純正バッテリーによる事故は235件で、そのうち227件で火災が発生しました。なかには建物が全焼するケースもあったということです。
事故が発生した際の使用状況は「充電中」がおよそ8割を占めました。
NITEは非純正バッテリーのリスクについて理解を深めるよう呼び掛け、商品のリコール情報を確認するなどの対策を推奨しています。
(「グッド!モーニング」2024年6月29日放送分より)