「セルフエステ」契約で注意呼びかけ “ホワイトニング”相談増加 国民生活センター
経済|
08/01 00:55
![](https://news.tv-asahi.co.jp/articles_img/000363370_640.jpg)
自分でエステ機器を使用して施術をする「セルフエステ」に関するトラブルが増えているとして国民生活センターが注意を呼び掛けています。
国民生活センターによりますと、「セルフエステ」に関する相談件数は2023年度に339件あり、特に歯を白くするセルフホワイトニングの相談が増えているということです。
ネットやSNSの広告をきっかけに無料体験へ行ったところ、解約条件でトラブルになったなどの相談が寄せられているということです。
「1カ月の無料期間中に解約可能」と説明されて契約し、無料期間中に解約を申し入れたところ違約金を請求されたケースなどがありました。
国民生活センターは「セルフエステ」は自分で機器などを使用するため、一般的にクーリング・オフの対象にならないことや「無料」という言葉に注意するようにと呼び掛けています。