日清製粉ウェルナ 冷凍パスタ約22万食を自主回収
経済|
08/08 21:59
日清製粉ウェルナは、品質が劣化したものを販売していたとして、冷凍パスタ3品目の自主回収を発表しました。
自主回収されるのは、冷凍パスタの「マ・マー大盛りスパゲティ」のうち、和風たらこ(340g)、ナポリタン(360g)、カルボナーラ(360g)の3品目合わせて22万食余りです。
出荷エリアは関東甲信越と東北地方で、商品流通の過程でいったん解凍され、品質が劣化した商品が販売されたということです。
これまでにこの商品が原因の体調不良は確認されていないとしています。
該当の商品が手元にある場合には、商品と引き換えに商品券を送付するとしています。
日清製粉ウェルナは「多大なご迷惑とご心配をお掛けしておりますこと、深くおわび申し上げます。今後、品質管理の一層の強化により再発防止に努めます」とコメントしています。
画像:日清製粉ウェルナHPより