12月使用分の電気・ガス料金は多くの地域で小幅に値下がりします。
　大手電力10社が発表した12月使用分の電気料金は燃料価格の下落や円高により、関西電力以外の9社で値下がりとなります。
　値下がり幅は平均的な家庭の使用量で前の月と比べて5円から104円です。
　東京電力は47円の値下がりで8821円となります。
　関西電力は横ばいでした。
　ガス料金も大手4社すべてで、35円から46円ほど値下がりします。
　来年1月使用分からは政府の補助金が再開されるため、1月と2月は平均的な家庭の場合、電気料金は約1000円、ガス料金は約520円、安くなる見込みです。