“非ガソリン”電動二輪車を体験 国内初の常設型「eモビリティパーク」誕生
経済|
11/28 17:00
脱炭素化が進むなか、ガソリンを使わない電動二輪車の体験施設が国内で先駆けて東京・武蔵村山市に作られました。
脱炭素の流れは原動機付き自転車など二輪車にも広がりを見せ、今後も種類や販売台数が増えると予想されています。
気軽に試乗できる機会を提供しようと、東京都の支援も受けて29日にオープンする施設には16歳以上であれば免許が不要の小型二輪車のほか、20種類を超える電動二輪車が常備されます。
また、各車両に応じた交通ルールを学ぶ講習も受けられるということです。
東京都は都内で販売される新車の二輪車について、2035年までに完全にガソリンを使わないものにすることを目指しています。