東京23区の新築マンション価格 7カ月連続1億円超え
経済|
12/19 15:35
東京23区の新築マンション1戸あたりの平均価格が7カ月連続で1億円を超えました。
不動産経済研究所によりますと、11月に販売された東京23区の新築マンションの平均価格は1億889万円でした。1億円を超えるのは7カ月連続です。
ただ、1年前【1億2800万円超】からは15%下落しました。
3億円を超える物件が去年は78戸売れたことに対し、今年は4戸にとどまったことが平均価格を押し下げたということです。
不動産経済研究所は、来年は品川区や豊島区などで大型の再開発があるほか、工事が遅れていた高額物件の供給が増えることから、再び価格が上昇する可能性が高いとみています。